新規で労働許可証(ワークパーミット)を申請する場合

ベトナムの労働許可証(ワークパーミット)取得方法

ベトナムで就労する際には労働許可証(ワークパーミット)の取得が必要ですが、申請すれば必ず取得できると断定できるものではありません。
ベトナム人労働者が代替できない業務の担当者のみ外国人を採用できます。年齢制限はありませんが、労働許可証の申請対象者は管理者、経営者、技術者、専門家のいずれかになります。

申請対象
今までの職歴のおいて、「最低限」問われるポイント
管理者
経営者
機関、組織、企業における管理者としての実務経験
技術者
関連技術分野での技術者としての実務経験3年以上かつ1年以上の研修経験
専門家
関連分野での専門家としての実務経験3年以上かつ関連専攻での4大卒または専門家証明書を有すること
今までの職歴のおいて、「最低限」問われるポイント
管理者 - 経営者
部長以上の実務経験1年以上
技術者
関連技術分野での技術者としての実務経験3年以上かつ1年以上の研修経験
専門家
関連分野での専門家としての実務経験3年以上かつ関連専攻での4大卒または専門家証明書を有すること

補足

労働許可証(ワークパーミット)の有効期間は最長で2年間になります。
申請書類の準備を始めてから発行されるまでに最短で2ヶ月ほど要しますが、在籍証明書などの要点を抑えれなかったり、スムーズに書類を準備できなかった場合は、取得までに半年以上要する可能性も考えられます。また、以下の必要書類と2段階の申請になります。(2017年6月15日 時点)
延長や再発行の場合は必要な書類が異なりますので、ご不明点については、こちらのお問い合わせよりご連絡ください。

労働許可証(ワークパーミット)の新規申請に必要な書類のリスト

必要書類 取得場所
任命状 現職の企業の親会社
在籍証明書 前職の企業または駐在員の場合は現職の企業の親会社
専門家証明書 前職の企業または駐在員の場合は現職の企業の親会社
パスポート公証コピー 【日本】ベトナム大使館またはベトナム総領事館
【ベトナム】公証役場または人民委員会
証明写真 写真屋または証明写真機
4年制大学・大学院卒業証明書 卒業学校
無犯罪証明書
(取得すべき国は申請者の滞在状況による)
【日本】住民票のある地域の管轄の警察署
【ベトナム】司法省
健康診断書
(取得国は、選択可)
【日本】病院
【ベトナム】政府指定病院

※上記の書類は申請者様のご経歴や現地での申請役職によって、必要なものと不要なものがございます。
※日本以外の国で発行された書類については、発行国が定める手続き方法に従うこととします。

認証手続きに関して

上記リストのうち認証手続きが必須となる書類は、在籍証明書、専門家証明書、日本で受けた健康診断書です。認証手続きには次の4つのステップが必要です。
①公証役場での公証人の認証
②法務局の公証人押印証明
③外務省の公印確認
④大使館・(総)領事館の領事認証
このうち、①と②は必ず日本で取得する必要がありますが、③と④はベトナム国内で取得することもできます。